原因と症状

猫の必要としている栄養とは

6大栄養素の中でも猫にとって必要な栄養素はたんぱく質です。
たんぱく質は筋肉をつくり、ホルモンや酵素となって働いてくれます。
そんなたんぱく質を構成しているアミノ酸は、体重1㎏あたり6.4㎏必要といわれます。

キャットフードから摂取されるたんぱく質は、アミノ酸に分解吸収されて、体たんぱく質・消化液・酵素などの合成に使われます。

猫に必要なたんぱく質は、22種類のアミノ酸と11種類の必須アミノ酸の組み合わせで構成され、
必須アミノ酸は必ず食べ物から摂取する必要があります。
アミノ酸の中でも、アルギニンとタウリンは必須栄養素であり、アンモニアの解毒を助ける大切な物質です。
また、猫にはタウリンを合成する酵素がないため、これもキャットフードなどの食餌から摂取する必要があるのです。

猫の必須アミノ酸として、
魚や鶏肉に含まれるバリンや大豆や牛乳に含まれるロイシン
筋肉をつくるといわれるイソロイシン
ビタミンB群のひとつでもあるリシン
鶏肉や魚に含まれるトレオニン
活性酸素を除去するメチオニン
脂肪分解を促進するヒスチジン
神経伝達物質に変換される必須アミノ酸フェニルアラニン
乳製品に含まれるトリプトファン
神経伝達物質として作用するタウリン
アンモニアの生体内解毒を助けるアルギニン
この他、準必須アミノ酸としてシステインやチロシンも猫には必要な栄養素です。

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