原因と症状

植物由来の成分が含まれるキャットフード

ペットフードには、動物性たんぱく質の他に、植物性たんぱく質も使用されていますが、主な植物性たんぱく質といえば、トウモロコシ、小麦、大豆、グルテンなどです。
植物性たんぱく質は、動物性たんぱく質よりも安価ですが、動物性たんぱく質に比べて消化率が悪く、肉食である猫にとって消化吸収しにくいのが難点です。
あまりにも植物性たんぱく質が多いフードは注意が必要です。

植物は人間にとっては良いものであっても、猫の体質にはあまり合いません。
猫は肉食であり、腸が短いために植物を消化する体質ではないからです。
とはいえ、フードに含まれる植物由来の栄養素は、猫の生命力を向上させるための強力な天然酸化防止剤となります

自ら消化出来ない食物が猫に必要な成分でもあるため、キャットフードには植物由来の成分が配合されているのです。
必須脂肪酸や抗酸化成分、食物繊維などは植物由来であり、猫にとっては必要な成分です。
腸を整えるための食物繊維、美しい毛並みを保つためのオメガ3、6系脂肪酸に代表される必須脂肪酸、新陳代謝を促す抗酸化成分など、植物由来成分は猫にとって必要不可欠なものです。
良質な肉を原料とした、植物由来成分を適度に含むキャットフードは猫にとって理想的な食事といえます。

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